
君のお店が成功して、まちが賑やかになる方法、教えます。
弘前市「まちの未来スクール」は、地域に根ざした先駆的な地方都市の起業家たちを招いて、セミナーとフィールドワークを中心に実施する3日間の集中プログラムです。弘前のまちをフィールドとして、遊休不動産を活用した0→1起業、事業承継起業、多拠点居住型副業地方起業、社内新事業創業について学び、実際の遊休不動産を活用した事業計画を作成し、最終日には金融機関や投資家、物件オーナーに向けたピッチイベントを開催します。さらにスクール終了後も実際の起業まで「弘前市まちづくりプレイングマネージャー」が伴走支援していきます。まちの未来を考えている仲間に出会いたい方、新たなビジネスチャンスを見つけたい方のご応募お待ちしております!
開催概要
- ■開催日:2025年10月24日(金)・25日(土)・26日(日)
- ■会場:HIROSAKI ORANDO(青森県弘前市百石町47-2 1F)
- ■公開プレゼン会場:旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館/青森県弘前市元長町26)
- ■お問合せ:弘前市都市計画課( 電話番号:0172-35-1134 )
タイムテーブル
DAY 110月24日(金)
11:00-12:00 開校式・ガイダンス
12:00-19:00 ワーク
19:00-20:30 オープニングパーティ
DAY 210月25日(土)
08:30-19:00 ワーク
DAY 310月26日(日)
08:30-14:00 ワーク
14:00-15:30 公開プレゼンテーション
15:30-16:00 クロージングアクト
16:00-16:15 閉校式
16:30-18:00 クロージングパーティ
受講申込
| 対象者 | 弘前のまちで事業をやりたい、チャレンジしたい方 |
|---|---|
| 受講資格 | 3日間の全カリキュラムに参加できる方で、起業やまちづくりなどに興味を持っている方。経験は不問(学生可) |
| 募集人数 | 約24名 ※申込みフォームの内容を総合的に評価し、厳正な審査を行います。 ※受講生の決定は、個別に電子メールでお伝えします。 |
| 申込期限 | 2025年10月8日(水) |
| 注意事項 |
①受講決定後のキャンセルは、原則お受けできません。 ②やむを得ない事情が発生した際には、速やかに事務局までご連絡ください。 |
| 受講料 | 10,000円(学生は5,000円)資料代、機材使用料等含む |
| 特記事項 |
※別途オープニングパーティ代、クロージングパーティ代がかかります。 ※会場までの交通費・期間中の宿泊費等はご自身でご負担ください。 ※受講料のお支払方法は、選考結果の発表と同時にご案内します。 |
| sns |

青木 純Jun Aoki
株式会社 まめくらし 代表取締役
株式会社 nest 代表取締役
1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」(2014年)や「高円寺アパートメント」(2017年)では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」(2016年)で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」(2015年)を展開、「南池袋公園」(2016年)や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」(2017年)では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』(馬場未織共著)。日本全国で地域の関係づくりに取り組む。

加藤 寛之Hiroyuki Kato
都市計画家
株式会社サルトコラボレイティヴ 代表取締役
1975年千葉生まれ。大学時代より都市計画家・髙田昇氏に師事。2007年大阪府枚方市で地元有志と「五六市(ごろくいち)」を始めて以降、まちの風景を変えるためのマーケットを全国で展開。2008年㈱サルトコラボレイティヴ設立。複数の地域に入り込み、法人を設立するなど当事者としてエリア再生に取り組む。自身が暮らす大阪阿倍野では、地域のよき商いを守り育てる「Buy local」や、ベーカリーカフェや八百屋を併設した店舗「THE MARKET」の運営等、まちの価値を高める活動を続けている。

福岡 佐知子Sachiko Fukuoka
株式会社 三角形 代表取締役
株式会社 寿百家店 代表取締役
1978年生まれ/福岡県行橋市出身。山口大学大学院(博物・芸術論)修士課程修了。公立文化施設やアートNPOで事業企画、コーディネート、広報等のマネジメント業務に携わる。2012年独立、北九州市八幡西区黒崎でまちづくりNPOを設立。2015年PR・企画部門を株式会社三角形として法人化、2015年寿通り商店街に事務所を移転。2017年12月よりデリカテッセン「コトブキッチン」を開業。2020年5月、株式会社寿百家店設立、木造2階建ての3物件を借り、テナント転貸、シェアハウス事業をはじめる。2018年当時は13店舗中9店舗が空き店舗だったシャッター商店街の変遷がテレビ番組で取り上げられたことをきっかけに、小さな商店街は注目されることとなった。2022年「コトブキッチン」を26歳のスタッフに事業譲渡した。

中村 公一Koichi Nakamura
弘前市まちづくりプレイングマネージャー
株式会社 クロックアップ 代表取締役
1978年生まれ。東京の広告制作会社でアートディレクターを経て、2005年に渡米。 NYの名門レコードレーベルにてブランディング業務を担当。 2009年青森に帰省して「おもしろい街をデザインする」を経営理念にデザイン会社 Qlock Up を起業。まちを俯瞰で見て、友人に偶然出会うセレンディピティを意図的に作り出す。 「PENT HOUSE」「COFFEEMAN good」「OCEAN’S DINER」「UGUISU」「THE AOMORI MARKET」など飲食店やグロサリーストアを開業。マルシェイベントや音楽イベントなども多数運営し、エリア一帯で連鎖起業するお店が増え、商店街の空き店舗が0に。 PPP「あおもり駅前ビーチ」の賑わい創出を担当。
石山紗希Ishiyama Saki
(株式会社ORANDO PLUS 代表取締役)
対馬慎太郎Tsushima Shintaro
(株式会社NextNatural 代表取締役)